がんばり語ラジオ22回目、始めていきたいと思います。今回のお話は、「描いて語る制作」にまで発展した頑張り方ラジオについてです。個人的な趣味枠としては最高の形になってはいるんですが、悩みとして時間がかかりすぎそうな予感がしてきて困り始めているんです。

もともと毎日がんばり語ラジオをやるスタイルが出来上がったのですが、毎日は大変なので3日に1回のペースに変更しました。1日目に台本作り、2日目に完成版の収録、3日目に要約版の収録をする形で、1つのコンテンツを3日かけて効率的に作る形を目指していました。

ところが、新たに「描く内容、書いているメイキングを載せる」ということを始めたんです。これにより、画面の絵面としては作業感が出てきて、聞き流し枠としての仕上がりは良くなってきたんですが、同時に「仕上がりをもっと良くしよう」という欲が出てきて、結果的に時間がかかるようになってしまいました。

時間を抑える方法について考えてみると、「描いてメイキングを毎回差し替える」必要はないかもしれません。いくつかのメイキング映像を使い回すのもアリかなと思っています。時間がかかる問題の本質は、メイキングを入れることで描く以外の工数が増えてしまうことなんです。

がんばり語ラジオは元々、いろんな手抜きをしながら作っていたんですが、メイキングを載せることでクオリティを上げようとしてしまい、そこでコストが増えている感じがします。

現在の制作方法を具体的に説明すると、まず配信画面を背景として使い、その上にメイキングを載せる形にしています。この背景画面は結構いろんな素材を使って作り上げているので、動画にする際のエンコード処理にすごく時間がかかるんです。

朝や昼の作業中にエンコードを裏で回すと、パソコンの処理が遅くなるし、自分も気にかけなければならないので、これが作業量増加の一因になっています。「寝る前にエンコードをする」というのは良いアイデアかもしれません。

ところで、このがんばり語ラジオとは別に、日々取り組んでいることが3つあります。1つ目はCivitaiという生成AIのモデルサイトで投稿されたモデルを全部チェックすること。2つ目は、プロンプトの呪文探し。3つ目はRPGBakinについての投稿を見て回ることです。

これらの習慣にもそろそろメスを入れる必要があるかもしれません。モデル探しにしても、自分の絵柄に持っていく上では汎用モデルで十分ですし、人気で比較的従順なモデルを選ぶだけで良いんじゃないかと思っています。

実は、そろそろ絵自体からちょっと離れた方がいいかもと考えていて、ゲーム制作の方に力を入れる方がいいんじゃないかとぼんやり思っています。

ここで一度、制作の流れを整理してみましょう。まず、3日間かけて台本収録を行います。次に、あらかじめ準備しておいたイラストメイキングを用意します。そして、配信画面を動画に落とし込んだものを準備します。

これら3つを1つにまとめて動画の画面を作り、できた動画画面をVrewに入れて文字起こしをしてもらい、テロップを追加します。最後に投稿するだけ...

...あれ？ここまでざっくり言うと、意外と簡単そうに聞こえますね。もしかしたら、ここまでこの組み合わせを考え抜いていたせいで、難しく考えすぎていた可能性があります。冷静に見直してみると、思ったほど絶望的な状況ではないかもしれません。

仕組みを試行錯誤している際、エンコードで待たされたりして1日過ぎてしまったのが、「工数が増える」と思い込んでしまった原因かもしれません。エンコードを寝る前に行うなどの工夫をすれば、あとは用意したテンプレートを組み合わせるだけで、比較的スムーズに進められる可能性が出てきました。

ということで、ここまで整理できたので、あとは実際に何回か試してみるのが良さそうです。この辺で今回のがんばり語ラジオは終わりにして、作業に戻ろうと思います。

このラジオが最高の形になるよう、もう少し頑張っていきますので、もうしばらく気長に見守っていただけたら嬉しいです。次回もよろしくお願いします。では、失礼します。

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